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血液検査で肝機能が低下…がん見つかる

肝機能が低下

「沈黙の臓器」と言われる肝臓。病気になっても症状を出さずに頑張り続け、いよいよ症状が出た時には手遅れになっていることの多い重要臓器だ。そんな肝臓のがんの前段階には、慢性肝炎と肝硬変があるのだが…。

■平野幹夫さん(56)=仮名=のケース  きっかけは市の健診で受けた血液検査でした。30年前に脱サラして以降、健康診断なんて受けたことがなかったのですが、結果としてそのツケが回った形になってしまいました。  他の項目は問題なかったのですが、肝機能だけが悪かったので、病院で詳しく調べてもらうと、2センチほどのがんが見つかったのです。

肝臓に刺した電極の先からラジオ波を流す治療でがんは焼灼(しょうしゃく)したのですが、これで私がC型肝炎に感染していたことが判明したのです。  実際にはC型肝炎が慢性化し、その後、肝硬変に移行したのちに、がんができていたのでした。  そこでがん治療のあとに、抗ウイルス薬による薬物治療が始まりました。発熱や倦怠感などの副作用が出て、治療から逃げ出したくなることもありましたが、なんとか頑張って続けた結果、ウイルスを消すことに成功しました。

しかも、肝硬変ということで諦めていた肝機能の方も、どういうわけか少しですが改善してきたのです。主治医によると、肝硬変まで進んでいても、治療をきちんと受けて節制をすると、少しは肝臓が柔らかくなることがあるそうで、自分の体のことながら、勉強になりました。その後も定期的に検査を受けていますが、これまでのところ、がんの再発はありません。  自分の健康に目を向けなかったことの代償として、今では私が、周囲の友人に会うたびに「健診を受けろ」と勧めて歩いています。

 ■専門医はこう見る  キッコーマン総合病院(千葉県野田市)院長代理・三上繁医師  肝炎ウイルスに感染していることがわかっていれば、定期的なチェックを受けることになります。そうでないと感染に気付くきっかけがなく、平野さんのようなケースをたどることがあります。  そんな中で、早期がんで見つかり、治療が奏功してがんも、またC型肝炎ウイルスの排除も成功したとのこと。非常にラッキーなケースと言えるでしょう。

C型肝炎ウイルスへの感染源は、医療環境が不衛生だった時代の注射、手術、輸血、あるいは医療機関以外でのイレズミなどが主たるルートです。  感染すると急性肝炎を発症します。この時の症状の出方は個人差が大きく、高熱から感染がわかることもあれば、比較的症状が軽いと「カゼ」と間違えて、そのまま治療が受けられないこともあります。

こうなると、その先で肝炎ウイルスへの感染を知るチャンスはなかなかなく、平野さんのように病気が進んでから肝機能の低下を招き、初めて気付くことにもなりかねません。今、50歳代以上で、先に挙げたような感染リスクの経験を持つ人は、十分な注意が必要です。  ただ、病気が見つかってからの平野さんの対応は見事です。抗ウイルス薬の治療は人によって副作用が強く出ることがあるのも事実ですが、見事に克服されたようです。  これからも定期的な検査の受診を怠らず、がんの再発予防に留意してください。

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    • 肝硬変、脂肪肝、肝炎治療の薬の副作用 にお悩
      みの方
    70代 / 女性
    肝硬変の状態が、10-13年位続いて います。癌にならない為にどんなこ とでもしたい心境です。養生片仔廣 を飲みだして2年になりますが、G PTが下がってうれしく思います。 もっと早く養生片仔廣に出会いって いればよかったと思います。
    60代 / 男性
    ガンの手術をして8年過ぎました。 いろいろな時はありましたが再発も なく過ごして来たのは養生片仔廣の お陰と信じております。
    ウルソは飲まなくでも養生片仔廣は 忘れてはいけないと思います。手術 後こんなに生きていられるとは思っ てもいませんでした。
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