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子宮頸がんワクチン 副作用、実態調べて 被害者連絡会

子宮頸(けい)がん予防ワクチンの接種をきっかけに、深刻な「副作用」を訴える女子中高生が各地で相次いでいる問題。被害者の親らでつくる民間団体のメンバーが十日、全国の小中高や大学などの被害実態を調査するよう、下村博文文部科学相に要望書を提出した。保護者らを動かすのは「学校現場に被害の実態を知ってもらい、被害に苦しむ人たちの役に立ちたい」という切実な願いだ。 

要望したのは、被害者の親や議員らでつくる「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」。要望書では、小中学校や高校、専門学校、大学などを長期欠席している女子生徒らが、直前にワクチンを接種していなかったかの確認のほか、被害に苦しむ実態を学校に周知してほしいと訴えた。連絡会によると、下村文科相からは調査に前向きな回答があったという。

厚生労働省によると、国内では二〇一一年に子宮頸がんで二千七百三十七人が死亡した。〇九年に承認された予防ワクチンは、昨年十二月末までに推計で三百四十二万人が接種。病院などから痛みやけいれんが起きた事例の報告は因果関係が明らかでないものを含め千九百二十六人で、うち「重篤」とみられる報告は死亡した一人を含め、計八百六十一人に上った。連絡会は三月二十五日に発足。これまでに被害を訴える相談は三百件を超えた。今後も相談を受け付ける。問い合わせは連絡会=電042(594)1337=へ。

苦しむ娘 無念の両親: 「娘のためとはいえ、取り返しのつかないことをしてしまった。ワクチン接種以外、原因は考えられない」。今も深刻な副作用に苦しむ福島県の高校二年の長女(16)の両親は下村文科相と面会後、東京・霞が関の文科省記者クラブで記者会見し、無念の気持ちを率直に語った。

親によると、スポーツ万能だった長女が子宮頸がんワクチンを初めて接種したのは、中学三年だった二〇一一年八月。翌月の二回目の接種後、手首やふくらはぎなどの痛みを訴え始めた。一二年四月の三回目の接種後には、症状がさらに悪化。四〇度を超す高熱が続き、約二カ月入院した。血液検査で、全身に痛みを伴う免疫疾患の難病「全身性エリテマトーデス」と診断された。医師には入院治療を続けるよう言われたが、苦労して入った希望の高校だったため、長女は退院し復学。今もステロイド剤などを毎日飲んで症状を抑え、何とか高校に通っているという。 父親(42)は「何回も娘の体調を説明して理解を求めたが、高校からは、このままでは出席日数が足りず留年になるとしか言われず、特に配慮してもらえなかった」と振り返る。

ワクチン接種と長女の病気との因果関係についても、医師からは何の説明も受けていないという。 母親(41)は、四月からワクチンが定期接種になったことに触れ「娘と同じような被害が拡大するのでは」と心配する。「これ以上、娘のような被害者を出したくない」と気丈に語った。

<子宮頸がんワクチン> 子宮の入り口にできるがんで、性交渉で感染するヒトパピローマウイルス(HPV)によって発症するとされる。国内で使用されている子宮頸がんワクチンは、2009年に承認された「サーバリックス」と「ガーダシル」の2種類。予防接種法の一部改正で今年4月、小学6年~高校1年の女子に対する予防接種が原則無料で受けられる定期接種になった。

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